NezumiNoKuni’s blog

日々気になったことをメモしてます。ポケモン、データ分析、育児他を予定してます。

カンドゥー(Kandu)@幕張でお仕事体験

概要

先日夫婦+5歳の娘とKanduに行き、あまりの忙しさにカルチャーショックを受けたので、当日の様子を紹介します。

事前知識

幕張イオンにあるKanduは子供がお仕事体験できる遊び場です。企業や自治体がブースを出して、仕事のイメージを小さいうちから持ってもらうのが趣旨だと思います。

www.kandu.co.jp

2024年の2月の日曜日午前にいった感じでは、

  • 他のイオンのお店は10時前には開いてないため、「Kanduの方はこちら」という案内があり、そこから入る。
  • チケット購入時には受付時間が9:15-9:45までに5分区切りであるもよう。
  • 当日朝みた限りでは1列あたり20-40組程度なので、代替150組くらいの参加でしょうか。*1

  • (日や時間によって違うかもですが、)職種は36種で計156名参加可能なため、だいたい同じ数になる。

  • 各ブースへの参加方法は、予約かその場参加の2通り。
  • 予約は館内の決まった場所で行える。予約は25分に1回できる。
  • その場参加の場合、体験ブースの前に並び、はじまる時間に空きがあれば参加できる。
  • 予約の混雑状況はブラウザで確認できる(以前は館内のデカいモニタに映るのみ)。
  • 1つの体験は、ブースによって時間が違い、15-45分くらい。

注意点

特に入館直後がかなり忙しいです。*2

下は開始時間前の予約画面ですが、すぐに人気の仕事からうまっていきます。食べ物系はだいたい人気です。

初めていく方は、私以外の方が体験談を丁寧に書いてるので、そちらを丁寧に読んでください。どうしてもやりたいものは初めに予約して、予約は後の時間から埋めていくのがよいようです。というのも、そうしないと後半(例えば12時過ぎごろ)には、ほとんど埋まっていて、全く参加できないという事態に陥ります(予約不要のものが何個かあるものの)。

致し方ない気もするが、初見殺しに近いので、なんとかならないかなー。おそらく全参加者が希望順に頭から予約していけば、そんなことにならないんでしょうが、少数でも後ろから予約していくとそちらが有利になってしまうため、結果みんなそうする(たぶん経済学で名前がついていそう)。

と、良いのかどうかは知りませんが、皆さん席に荷物をおいて参加してます。 人数が少なければ、特に決まった席がなくても困らないかもしれませんが、子供がどこかに行ってしまった際に帰ってくる場所としてもあったほうが安心できます。

当日のスケジュール感

こどもとおやの、当日のスケジュールです。親のすき間時間は、だいたい子供が体験してるのを写真にとってます。

とにかく入館直後が怒涛の忙しさです。9:25の受付で45分くらいまでゆっくり列が進んで入場します。

まずは子供が絶対やりたいと言っていた「モデル」を予約1しつつ、席を確保し、更に開始から暇になるといけないので、携帯で10時からの空きを見ながらそれっぽいところに並びます。開始して子供が体験はじめたら、仕事着に着替えてる最中に次の予約2をして、体験に参加(JALのCAだったため、親も乗客として)しつつ一時休憩。

1つめが終わったら、(二手に分かれて)次の予約3しつつ、次に空いてるのを探します。娘のやりたいのを尊重したいのですが、娘はモデルがやりたいので、基本的には親が主導で探します。予約がうまってなく、かつすぐに次がはじまりそうで、並びもそんなに長くなく、娘も気に入りそうで、その次の予約時間にもかぶってない...と複数の条件から最善を探します。親も何かの敏腕マネージャーになる体験ができます。

ここまで来れば、親はだいぶゆっくりしていいです。予約するとかえって時間拘束されそうだったので、あとは流れに任せることにします。娘が体験してるのを横目に見ながら、席に座って休憩できます。席にある昼のメニュー表を眺めながら、Kandu終わってからのことを考えます。

お昼の注文から来るまでに時間がかかると面倒になると思ったので、早めに注文しましたが、どうせ昼はゆっくりしたいので、どちらでもよかったかな、という印象です。

出し入れ

スケジュール以外で面倒だったのは、チケットなどの出し入れです。A4のクリアファイルでチャレンジしましたが、出し入れの機会が多く手間取りました。小分けにできる仕組みが必要です(たぶんポケットが多い鞄でしょうか?)

当日受け取るものが、以下。

  1. チケット(予約に必要)
  2. 地図&説明書
  3. カッチン(Kanduの通貨)
  4. お土産(各企業のシールやバッチなど、たまにでかいのあり)
  5. はんこ帳
  6. 予約券

1,2は基本的に親のみ。5,6は参加するときに子供が持ってる必要あり。3-5は仕事終わりに子供から返される。5のはんこ帳は次回に引き続き使える。これは我が家だけかもだが、途中で参加企業がかわったらしく2枚あり、初めての体験かどうかで切り替える必要ある。わかりにくい。

つまりはんこ帳を2つにわけると、計7種あって、毎回出し入れするのはけっこう面倒ですよ。

ふりかえり

結果的には、比較的長い仕事を二つ選んだおかげで、その間はゆっくりでき、子供にとっても忙しすぎず暇すぎず、という適度な体験ができました。

子供と接点ができにくいはずのSECOMや東京海上日動などを知れるのはいいことだな、と単純に思っています。とくにSECOMは街中でステッカーを見つけると指さして教えてくれます(笑)

幸か不幸か某仕事体験とは違って、親が体験予約をできるため、親の忙しさが半端ないですが、おかげさまで娘はだいぶ楽しんでくれました。そのために必要なのは、子供に(優先順位付きで)やりたいこと聞いておくことと、取れなくてもおこらないで、と事前に行っておくことでしょうか。

以上

*1:asoviewの記事でコロナ以降定員が500から250人になったと情報あり。公式では見つからず現在は不明。https://www.asoview.com/note/2145/?page=7

*2:先日ディズニーでも忙しかったのですが流行りなんでしょうか?